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Science, Technology, and Entrepreneurship

政策研究大学院大学助教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

"What is Entrepreneurship ?": KBSにて授業をしてきました


ここ数年KBSの岡田先生のご好意で、KBS「ネットエコノミー戦略論」の最終回にゲスト参加させていただいています。SIVの活動紹介と共にEntrepreneurshipとは何かということをKBSの学生のために伝える授業をしています。

私が色々なところで授業をするにあたっていくつかお気入りのパッケージがあるんですが、KBSではそのうちの一つである"October Sky"を使ったディスカッションを行ってきました。

少し前の話になりますが、詳細は以下のURLにあります。
http://www.kbs.keio.ac.jp/school/news/061129.html

この"October Sky"を用いた授業は、2005年3月にDREAMGATE主催で、バブソン大学にてアントレプレナー教育法のセミナーを学ばせていただく機会があったのですがその際に、この分野の第一人者であるJeffery Timmons氏から直接伝授を受けたものです。

ウェストバージニアの片田舎コールウッドという街の高校生が主人公です。ソ連の人工衛星スプートニックを見ることにより、自分で目標を定めて、様々な仲間を見つけながら、ロケットを作っていく、というストーリーです。このプロセスを通じて、アントレプレナーシップとは何か、ということを考えさせる様々な出来事が発生します。

ちなみにこの授業、色々なところで過去にやってきていますが、「すごく良かった」という意見と「こんな趣味を押し付ける授業はいかがなものか」という意見に二分されています。実は私の感覚からすればこのような映画に共感するかどうかが、アントレプレナーシップを持っているかどうかの踏み絵になっている、という傾向があることも少なくないかなと思います(もちろんアントレプレナーシップには色々なタイプがあるので、一概には言えませんが)。

この映画あまりにも感動したので、その後原作本なんかも読みました。原作本は、映画とは一部設定が異なるものの、この世界観や主人公のアントレプレナーシップをより深く理解できるのお勧めです。

ロケットボーイズ〈上〉

ロケットボーイズ〈上〉

ロケットボーイズ〈下〉

ロケットボーイズ〈下〉


ちなみに、この主人公のHomer Hickam Jr.、この映画の後、かなり注目度が高くなったらしく、色々な活動を紹介しるwebページも立ち上がっています。
http://www.homerhickam.com/