Science, Technology, and Entrepreneurship

早稲田ビジネススクール准教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

2007年度春学期のSIVSG

先日upした2007年度春学期のSIVSGのシラバス案について、森さん、樺澤さん、田中さんと相談の上、以下のように修正しました。國領研1のシラバスに掲載することを考えていましたが、他のグループとのバランスなどもあり、結局シラバスには概要のみを記載。この全体像については別ベージに掲載することにしました。学生の視点からすると、シラバス自体にきちんと書いて置かないと、リンク先まではしっかり見てもらえないことが多いので、なるべくシラバス自体の概要が魅力的になるようにまとめてみました。

http://vu2.sfc.keio.ac.jp/course2007/seminar/p_syll_view.cgi?yc=2007_27349

SIVSGの該当部分は以下の通り。ホノルル行きの飛行機に乗る直前の30分で最後まとめたので、結構ばたばたでした。

(1) 新事業創造コミュニティの企画・戦略立案・マーケティング・グローバル展開
 慶應義塾をベースとした新事業創出コミュニティの実現に向けた活動を行う。具体的にはSIVアントレプレナー・ラボラトリーhttp://www.siv.ne.jp/) の活動に参画する。
 本グループに参加することにより、学生は新事業の企画、戦略立案、マーケ
ティングを習得することができ、また卒業後も活かすことが可能な、グローバルレベルでのビジネスノウハウ習得や人的ネットワーク構築が可能となる。
 本グループのワークショップにおいては、新事業創造の基礎知識のみならず、グローバルネットワークに触れることにより、英語を用いたビジネスコミュニケーションやプレゼンテーション能力の向上を図ることができる。なお、本グループに参加する時点での英語のコミュニケーション能力は一切前提としない。本グループの活動に興味を持った学生には英語習得にあたってのサポート体制を提供する。
 その他SIVの個別のプロジェクトを通じて、多数の企業と連携しながら新事業創造コミュニティの創発を目指す。学生はこの活動を通じて、会員組織を含めて、卒業後も継続的につながる多様な産業界とのネットワークの構築が可能となる。
 本グループの詳細については、http://www.siv.ne.jp/sivsg2007s/ を参照。
(担当:牧助手)

SIVSGの全体概要は、http://www.siv.ne.jp/sivsg2007s/ にまとめました。


このSIVSGは、授業として履修したい人も、聴講したい人も、部分的に参加したい人も広く受け入れることのできる設計になっています。興味のある方はぜひご連絡下さい。