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Science, Technology, and Entrepreneurship

政策研究大学院大学助教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

SIVラボの事務局長を退任することにしました

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SIVラボを立ち上げてから3年、前身組織であるSIV研究コンソーシアムを立ち上げてから6年が経ちました。この6年間の間に、SFCのインキュベーション体制も進み、様々なoutcomeが生まれて参りました。

多くの方は気づいていらっしゃらないかと思いますが、実は後半の3年間は、博士の学生も同時にやっていました。しかしながら、もう博士課程に入学して3年目、でも全く進んでいません。一方で、この仕事に携わり、グローバル連携のプロジェクトに多数携わる中で、今まで以上に、海外で仕事をしたい、という気持ちが年々強くなりつつあります。

そんな状況の中で、このままSIVラボの事務局長を続けていると、博士の取得ができず、また海外にて修行するチャンスも逃してしまう、という危機感を強く持つようになりました。ということで、私事で恐縮ですが、私はこの3月を持って、SIVの事務局長を退任させていただくことにいたしました。お世話になった皆様にまず、御礼申し上げます。また私のわがままでご迷惑をおかけする皆様にお詫び申し上げます。

その中で、来年度以降の体制をどうするか、について色々な方とお話しました。大変幸ななことに、多数の方が今後もこういったSIVラボのような活動を継続しようとおっしゃって下さいました。

私自身、SIVの6年間で活動を続けてきた中で、おかげ様で、SIVのコミュニティも拡大してきましたが、一方私自身では、マネージできない規模になりつつあり、限界を感じつつありました。このまま私が今の立場にいる限り、今後のSIVの発展にとってのボトルネックになってしまう、と感じるようになっていました。

後任には、私よりはるかにキャリアが豊富で、パワフルな方々が「チーム」を組んで、お引受け下さることになりました。これをぜひSIVの新たなバージョンアップととらえていただいて引き続きご協力いただければと思います。

私自身は、少なくとも2008年度1年間は、博士取得に専念したいと思います。そして博士取得後はできれば、海外に修行にでたいな、と考えています。皆様、今後ともご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。