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Science, Technology, and Entrepreneurship

政策研究大学院大学助教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

人生を豊かで実り多いものにするためのバランス感覚

人材


昨日、友人が日本に帰国するにあたってのお別れ会があったのですが、その友人の最後のスピーチで聞いた「人生に多くのことを求める人へ」という価値観。もともとはBMWの広告なのですが、この内容、人生を豊かで実り多いものにするための実に多くの価値観が含まれているように思います。人生このくらいのバランス感覚を持っていたいものです。確かにその友人、バランス感覚が抜群な人だと思います。

「人生に多くのことを求める人へ、BMW


大人の哲学をもち、but, 子供のような純粋さを持つ人。
主流なのに、but, 心は反主流である人。
スーツを着こなすが、but, ジーンズも履きこなす人。
人生も語れるが、but, ジョークもうまい人。
有意義も好きだが、but, 無意味なことも好きな人。
ワインにも詳しいが、but, 恐竜にも詳しい人。
常識を持っているが、but, 決して縛られない人。
ITには強いが、but, 手紙は万年筆で書く人。
家庭を愛しているが、but, 時には家庭を忘れられる人。
孤独も好きだが、but, 社交も上手な人。
常に冷静だが、but, 時に情熱的になれる人。
クラシックも聞くが、but, ロックも愛している人。
自信はあっても、but, 過信しない人。
美術館にも行くが、but, ジムにも行く人。
協調もできるが、but, 反論もできる人。
夜更かしをするが、but, 朝きちんと起きる人。
守るものが多くても、but, 冒険できる人。
部下には優しいが、but, 上司には厳しい人。
食べるものも好きだが、but, 料理もできる人。
上質にこだわるが、but, 贅沢は好きじゃない人。
自分の誕生日は忘れても、but, 約束の時間を守る人。


この中で僕がなるほどと思ったフレーズは3つ。

  • 「主流なのに、but, 心は反主流である人。」
    • 僕はestablishment志向なのかanti establishment志向なのか、自分で良く悩みます。そんな自分にとってこのフレーズはまさに自分がこうありたい!と思うものでした。
  • 「孤独も好きだが、but, 社交も上手な人。」
    • 僕は色々な人とネットワークを作って人と一緒にいることが多いのでさびしがり屋だと思われることが多いのですが、孤独は大好き。人間交際は、嫌いとは言わないけど、面倒だと思うことも多々あります。そんな自分にとっては、「孤独も好きだが、but, 社交も上手な人。」というのが自分が目指してる価値観のように思いました。
  • 「大人の哲学をもち、but, 子供のような純粋さを持つ人。」
    • 僕は、精神年齢が高いといわれるときと低いといわれるときの両方があります。自分でも無意識にその両方を持とうとしているのですが、これ、まさに、「大人の哲学をもち、but, 子供のような純粋さを持つ人。」、という価値観を目指しているんだろうと思います。


自分がどんな人生を生きたいのか、ということをはっと考えさせられるひと時でした。