Science, Technology, and Entrepreneurship

政策研究大学院大学助教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

2014年春学期に履修した授業

2014年春学期に履修した授業をきちんとまとめていかなかったので備忘録を含めて。といってももう授業の単位を集める必要はないので、どれも聴講だったりTAだったりです。

 

[The Innovation and Creativity Workshop (Prof. Michael Darby and Prof. Lynne Zucker)]

副査のProf. Lynne Zuckerに勧められて参加した授業。UCLAにて開催なので、昨年に引き続きて今期もまたUCLAまで通いました。といってもこの授業は2週間に一度程度なので、昨年の毎週通ったことに比べたら随分楽でした。今回はProf. Zuckerのご配慮で、僕も発表者として研究発表をさせていただきました。Zucker & Darbyの授業にゲストとして呼んでもらえるなんて、日本にいた頃には夢のまた夢、という感じです (僕と同じ分野にいる方だったら、この感動伝わると思います)。毎回の色々な方の発表も面白かったし、またUCLAのProf. Mariko Sakakibaraとも出会えたのも貴重な機会でした。

 

[MGT412 (Competitive Strategy - Prof. Sally Sadoff)]

将来的にStrategyの授業を教える可能性もあると思い、MBAでStrategyをどんな形で教えているかを見たいと思い、特別に許可をいただいて聴講させてもらいました。RadyのStrategyの授業はChicago Styleなので、割とゲーム理論に重きが置かれている印象。ケースディスカッションというよりレクチャーでした。

 

[SOC265 (Organization Theory & Research Classic and Emerging - Prof. Lynne Zucker)]

副査のProf. Lynne Zuckerからもう少し理論面を鍛えた方が良いということで勧められた授業。さすがに週2回もUCLAに通う訳もいかないので、と悩んでいたら、Prof. Zuckerが授業を中継してくれて、San Diegoから参加させてもらいました。色々な事情で全部は参加できなかったのですが、社会学から見たOrganizational Theoryをかじる良い機会でした。

 

[Preparation to Teach Workshop (Instructor Peter Newbury)]

博士課程で授業を教える人対象に、授業教授法を教わる場です。こういう場があるだけで、授業の設計が大きく変わり、とても有益です。こういった場があることか、アメリカの大学の素晴らしさのように思います。シラバスを作るために気をつけること、授業をインタラクティブにするための方法、学生に投げかける良い質問の作り方などなど、とても有益でした。以下のようなトピックをカバーしました。

  • creating a syllabus
  • working out an assessment scheme: how much for homework, quizzes, exams, maybe even participation in peer instruction with clickers
  • drafting learning outcomes, statements of what successful students should be able to do in your course
  • deciding what kind(s) of student-centered, alternatives to lecture you’ll use, and developing those activities

 

[MGT412 (Lab to Market - Prof. Vish Krishnan)]

今までずっと続けているLab to MarketのTeaching Assistantを今回もやりました。今までの変化というと、Flexに加えてFull-timeの授業も担当してこと、TA二人体制になり、僕はSenior TAとして他のTAのアドバイスをするようになったこと、そして学生対象のワークショップを持つようになったことなどです。

 

こうやってリスト化してみると、春学期は結構色々な授業に関わっていました。授業に割く時間と研究に割く時間はどうしてもtradeoffなのですが、博士の間に学ぶだけ学んでおかないと、将来学べなくなってしまうので、色々な意味で正念場です。でもこんなに授業に関わることは、もうないかも。。。