Science, Technology, and Entrepreneurship

政策研究大学院大学助教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

2016年「新年の抱負」- アカデミアとしての基盤作りのために

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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。さて、毎年年初に、その年の目標を決めて宣言しています。以下が、過去14年の目標です。毎年よくこれだけ続いているな、と思います。

 

2015年 「腹回りのダイエット」

2014年 「博士のマーケットに出て、ポジションを得る」

2013年 「アメリカのアカデミアのスピード感の中で猛烈に研究する」

2012年 「アメリカのアカデミアにおいて実績を出す」

2011年 「ワークライフバランスを身につける」

2010年 「自分にとってのディシプリンプリンシパルを身につける」

2009年 「海外進出」

2008年 「博士取得に専念」

2007年 「組織としてのマネジメントを学ぶ」

2006年 「マネジメントにおけるリーダーシップを身につける」

2005年 「多数の学会発表、論文の執筆を行う」

2004年 「ネットワーキング理論に強くなる」

2003年 「財務に強くなる」

2002年 「意思決定における公平性を身につける」

 

達成できた年もできなかった年もあるし、でも割とその年に達成できなくても数年以内には大体できているような気がします。でも昨年の目標「腹回りのダイエット」はちょっと悲劇的に達成できなかった気がします。これでも、フィットビット買って、歩く量を気にしたり、腹筋用の器具を買ったり(買っただけで満足したという噂もある)、体重計頻繁にのって体重を気にしたり、全く努力をしなかった訳ではないんです。まぁ、前向きに解釈するとすれば、こうやって気にしていたから悪化だけは食い止められたという気もしています。ちょっとこの目標は引き続き、気に留めながらがんばっていこうと思います。

 

それで今年の目標については、結構悩みました。今年は色々と生活環境が変わることが見込まれるので、新しい環境に慣れていくことも目標だし。昨年色々なプロジェクトの中で、どんな人とチームを組むか、特に自分の仕事の方向性に会うメンバーとチームを組むこと、多様なバックグラウンドを持つ人の協働の場をつくることの難しさを身を以て体験したこともあるので、人を見る目をもっと養うということも課題だし。日米での仕事が増えていくのでそれをどうやって両立して、かつ相乗効果を出すかも大きな課題です。また、せっかく博士をとり終わって、研究以外のことにも目を向けられるフェーズになったので、アカデミアの知見を実践に活かしていく、というのも目標だし。でも自分のキャラクターを考えたら、いずれにしろ実践の比重は増えていく一方なので、いかにアカデミアとしての実績を増やしていくことの方が大事のようにも思うし。

 

という訳で、ここ数年ずっとやろうと思ってやれていなかった目標として、本を出版するというのがありました。特に、アントレプレナーシップイノベーションの研究のとっても先端的な分野をかなり色々学んでいるので、そういったことをまとめた本を書いてみたいなと思っています。この目標、今年1年で達成できるか分かりませんが、少なくとも今年1年で基盤は作っておきたいと思います。

 

2016年の目標: 「本を出版する」