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Science, Technology, and Entrepreneurship

政策研究大学院大学助教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

柴田巧君・歩さん結婚披露宴


本日、新神戸にて開催された柴田巧君、歩さんの結婚披露宴に参加してきました。しかも、巧君を良く知る先輩ということで、スピーチを頼まれてしまいました。自分で言うのも何ですが私は、いかにもスピーチで余計なことを口滑らせるキャラなので、周りの人からすれば、もっとも結婚式でスピーチを頼みたくないランキングの上位に位置づけられるのではないか、と思います。スピーチが頼まれることがあってもいつも必ず2次会。2次会くらいだったらこいつにスピーチやらせてやってもまぁ、いいだろう、というような位置付けです。それが今回、私にスピーチを頼むとは、巧は勇気のあるやつだな、と改めて思いました。

今回の披露宴、本当に事前に良く準備されていて、気づかいにあふれていて、楽しい時間を過ごすことができました。何より、幸せそうなお二人の姿を見て、心から祝福したい気持ちになりました。


せっかくなので、本日したスピーチをupしておこうと思います。

柴田巧君、歩さん、ならびにご両家の皆様。本日はご結婚おめでとうございます。
ただいまご紹介にあずかりました、慶應義塾大学の牧兼充と申します。私は、新郎の大学時代の先輩にあたる立場でして、本日は巧君との思いで話しや彼のお人柄についてお話させていただこうと思います。

巧君と最初に出会ったのは、高校3年生のときに、彼が参加していたコンテストの表彰式のときでした。初対面にも関わらず、遠慮なく積極的に話しかけてきて、今思うと彼の第一印象は、「今風のちゃらい、ノリの軽い高校生」というような感じでした。

その後彼は、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス、通称SFCと呼びますが、そこへの進学を目指していたこともあり、私は当時SFCの学生だったので、進学相談を含めて色々と交流するようになりました。高校生の当時から、一緒に(中略)いったりして、本当はいけないんですが、、、段々仲良くなりました。色々と話していく中で、段々私の中での彼の印象が変わっていくことになります。

SFCでは、AO入試という自己推薦の入試制度があります。彼は高校3年生のときに、この受験をしたんですが、実は1回目の入試は落ちてしまいました。彼はどうしてもSFCに入学したいという強い意志を持っていて、私のところに何度も相談に来ました。私自身彼のそのどうしても入学したいという情熱に負けて、(中略)するようになりました。もう時効なので、ばらしても良いと思うんですが、実はそのときの願書のストーリーは(中略)、というのが実態です。結果的に晴れてSFCに入学することができました。

SFC入学後は、慶應義塾大学のインキュベーションプロジェクトを一緒にやりました。その中で、巧君はケイ・ラボラトリーというベンチャー企業のSFCラボの代表として、SFCの学生をとりまとめながら、新規事業・サービスの開発に従事してきました。その他、JPNICという日本のインターネットをとりまとめている組織がありますが、その中の若手部隊として私と巧君は一緒に、様々なプロジェクトに携わっていました。上海、台北、釜山に一緒に出張したのも良い思い出です。こんな感じで色々と一緒に活動しているうちに、どんどん学業から離れて、大学卒業に4年以上かかったのも巧君らしい一面です。

色々な活動を一緒に行う中で、私が感じた巧君の個性をお伝えすると、常にコミュニティの中でリーダーシップをとりながら、周りに対する気づかいを持つ一面を持っている人です。常に明るく前向きで、一緒にいる周りの人を幸せにするし、色々な人からこいつを応援したいと思われるキャラクターを持っている人です。

私がなぜずっと巧君を応援しながら、一緒に活動してきたか、ということを改めて考えてみると、彼は絶対に人の期待を裏切らない人だ、ということが大きいです。大学入学、インキュベーション、海外での活動、全てにおいて期待以上の成果を常に出してきました。

本日ご臨席の皆様が彼に期待することは皆同じだと思います。是非幸せな家庭を築いていって欲しい。巧君はこの皆の期待を皆の期待以上に達成する人であると確信しています。

巧君、歩さんのお二人が、これからは手と手をとって、中むつまじく人生を歩んでいかれることを祈念し、私の祝辞とさせていただきます。

柴田巧君、歩さん。本日は本当におめでとうございました。