2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
HBSのPisano教授による論文。昔読んだ「サイエンスビジネス」の内容とほぼ同じだが、HBRの論文形式でまとまっているので、英語で読み直してみました。 Pisano, G. P. “Can Science Be a Business?”, Harvard Business Review, October 2006 バイオテクノロジ…
指導教員から読むように薦められたHavard Business REviewの論文。まだ日本の製品開発力が注目されていた頃の話。正直2010年代にアメリカにいるものにとって、日本がこんなに注目されていたことがあったんだ、ということに驚きでした。この時代に米国で研究…
サンディエゴには素晴らしいレストランが沢山あります。その多くは、Rady Team Japanのサイトの「レストラン・グルメ」コーナーにて紹介されてます。 サンディエゴに引っ越してからはや1年。1年間もあると、友人とレストランを開拓したり、こちらに来たゲス…
続いて、Zucker女史のサイエンスの商業化における日米の比較研究。日本側の分析手法にはまだまだ課題があるように思いましたが、イノベーション分野の日米の比較研究ということで大変参考になります。Zucker L. G. and Darby M.R. “Capturing Technological …
引き続いて最近読んだ論文。サイエンス産業のイノベーションで著名なZucker女史の論文について、計量分析の手法と共にかなり深く読み込んでみました。 Zucker L. G., Darby M.R, and Brewer M. B., “Intellectual Human Capital and the Birth of US Biotech…
最近こちらでは、サイエンスの商業化を促進するための制度設計をおいかけています。面白い論文を見つけたので紹介します。英語の論文は、英語ではなく日本語で説明しようとすると、より理解が深まります(英語で論文を読むと、細かいニュアンスなどを読み飛ば…
私のところに新事業創造に関する相談にいらっしゃる方も多いですが、そういう方にお勧めの本をリストにしておこうと思います。このあたりの本を読んでいただくと、私が話したいような話は大体網羅されているかなと思います。 完全網羅 起業成功マニュアル作…
渡米してはじめて、Independence Dayを経験しました。アメリカの主要都市はどこも花火とパレード。という訳で、ダウンタウンのヒルトンホテルで、花火を観てきました。そんなに混んでもいない中で、花火を堪能できて、何となくアメリカ人が大事にしているInd…
今回も日本滞在中に、本を購入してきました。自分の研究に直結する本もあれば、読み物的な本もあります。 |新訳|科学的管理法作者: フレデリック W.テイラー,有賀裕子出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/11/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック:…
6月17日(金)から7月1日(金)の二週間、日本に行ってきました。祖父の介護や法事などがあり、昨年8月の渡米からの1年間、日本に何度か帰ってはいたのですが、長くても6泊程度、法事のときはわずか2泊で、日本でゆっくりできたのは今回が初めてでした。今回は…