2010年を振り返って - 心に響いた言葉
今年1年は色々なことがあった1年でしたが、自分自身が今後も大切にしていきたい言葉とも沢山出会いました。簡単にご紹介したいと思います。
- 今回の不景気は今までの不景気とは決定的違う。なぜならば、世界が本当にグローバルになって、意思決定をするときのプレイヤーの数が20年前とは全く変わった。全世界を考えて、人口の分散も考えて意思決定しないといけない。 (St. Gallen Symposiumより)
- アントレプレナーシップには、sacrificeの精神がないとダメ。これはプロテスタントの思想と通ずる。 (St. Gallen Symposiumより)
- A woman is like a teabag, you only know how strong she is when you put her in hot water. (ルーズベルトの言葉)
- もはや「新自由主義」は終焉している。マーケットに任せるのではない、新しい政府の役割が求められてる。 (St. Gallen Symposiumより)
- 今、世界で一番ビジネスチャンスが大きい国は、自らが共産主義国と呼んでいるところだ。 (St. Gallen Symposiumより)
- 私は、金融システムは信じるけど、金融商品は信じない。グラミン銀行は、金融システムがそもそも何のために存在するのかを思い出させてくれた。 (St. Gallen Symposiumより)
- 思えば過ぎにしすべての日々、苦しみ悩みもまたみ恵み。(Amazing Grace日本語訳より)
- あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。(新約聖書コリント人への第一の手紙より)
- あなたが今挑戦してることを成功モデルにしたい。頑張って。(by 國領二郎氏)
- あなたの家で腐っているパンは、飢えた人々のパンである。あなたのベッドの下で白カビをはやした靴は、はだしで歩いている人の靴である。大カバンに死蔵させた衣服は、裸でいる人の服であり、金庫にしまい込まれ、使われないお金は貧しい人々のものである。 (パシリウス)
- 世界は貧富の差が大きく、お金持ちの人が飽食の生活をしている一方で、何百万人、あるいはそれ以上の人がわずかな食べ物を求めて生ゴミをあさっています。それが世界の現実です。私の現実ではないかも知れませんが、私たちの現実なのです。(松本氏)
- アメリカは個人の夢が生きるための原動力になっている。日本は社会の規範を守ることが生きるための原動力になっている。(ルームメートの言葉)