Science, Technology, and Entrepreneurship

政策研究大学院大学助教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

早稲田ビジネススクールの准教授に就任しました

9月1日付けで、早稲田ビジネススクールの准教授に就任いたしました。

テニュアの准教授ポジションということで、安定したポジションだからできるリスクをとった研究活動を広げていきたいと思っております。

私の慶應時代を知る方は、早稲田に行くことに驚かれるかも知れませんが、渡米して以降の私を知る方はすんなり納得するのではないか、と思います。ここには二つの世界の価値観があるのだと思います。僕は大学の教員のポジションというのは、マーケットメカニズムが働くべきものだと思っています。慶應で学んだことを全てもって、早稲田に持ち込もうと思いますw

ということで、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。

新しい職場では授業も増えますし、準備の時間もかなり大変なので、当面は外部の仕事はほぼできなくなると思っております。最近ご依頼いただいた仕事の多くは受けることができない状況でして、ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますと幸いです。

https://www.waseda.jp/fcom/wbs/

新しい連絡先は以下の通りです。

169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
11号館1136号室
早稲田大学ビジネススクール
牧 兼充
03-5272-1632
kanetaka@waseda.jp / kanetaka@kanetaka-maki.org

宮井克己先生との思い出

 

昨年の11月に、僕がサンディエゴでお世話になった宮井克己先生が亡くなったのですが、日本に戻ってきていても、話題が出ることが多く、まさにサンディエゴと日本連携のキーパーソンだったんだと思います。いつも宮井さん、と呼ばせていただいていたので、ここでは宮井さんと呼ばせていただきます。宮井さんとの最後の方の交流について聞かれることが多々あるので、ここに宮井さんとの思い出をまとめさせていただきました。

 

僕がサンディエゴ時代にロールモデルとしてもっとも深く交流させていただいた方の一人が、UC San Diego医学部教授の宮井さんでした。米国の厳しいアカデミックな社会でずっと競争で戦い続けていらっしゃった宮井さん。たくさんの実績をお持ちにも関わらず、決して偉ぶることのないお人柄をお持ちの方でした。宮井さんの波乱万丈の人生をお聞きしていると、自分のとっているリスクなんて小さいもの、もっとがんばれるという気持ちさせていただくような方でした。

サンディエゴ三田会においても、僕のように既存の文化とかを気にせずに、そして先輩後輩のしきたりを気にせずに自由にやらせていただけたのは宮井さんのような大先輩がいたからこそ、だと思います。

頻繁に研究室にお邪魔して、ビールを飲みながら色々語らせていただきました。僕が悩んだときにも、沢山のアドバイスをいただきました。特に宮井さんの人を見る目はとても鋭く、仕事で人間関係で悩んだときも、とっても鋭いアドバイスをいただいたりもしました。

そんな宮井さんも2016年の夏前から癌で闘病なさっていて。2016年8月にサンディエゴに滞在した際は、ご迷惑とは思いましたが、ご自宅を訪問させていただいて、二人だけで色々なお話をさせていただきました。

僕は恐らく、宮井さんの人生の中で一番最後に、沢山のことを学ばせていただいた者だと思っております。宮井さんに感謝の気持ちを込めて。そして、宮井さんの「あっぱれ」な人生に敬意を持って。宮井さんから学ばせていただいたことを着実に引き継いでいこうと決意しています。

 

昨年の秋にサンディエゴ三田会として、宮井さんにみんなで文集をプレゼントしたのですが、僕はこんな寄稿をさせていただきました。

 宮井さんからは人生の生き方を学びました。波乱万丈な宮井さんの人生を見ていると、自分がリスクをとろうか悩んだときに、「ま、どうにかなるさ」と前向きな気持ちにさせられます。

 "Up or Out"のUC San Diegoで生き残って来られたご実績、その背景には大変なご努力があったかと思います。宮井さんは日本人として米国でご活躍するという意味での、大きなロールモデルです。
 常に若手を大事になさってinspireなさってきたことも宮井さんのすごさです。末松さんのご活躍をお話するときの宮井さんのうれしそうなこと。末松さんが2015年5月にサンディエゴにいらっしゃったときに、研究室で一緒に飲ませていただいたのは一生の思い出です。僕は宮井さんとは研究分野は全く違いましたが、人生の生き方の師、という意味で、僕は宮井さんの弟子だと勝手に思っております。末松さんが宮井さんから学ばれたことを、僕も学ばせていただこうと、実は必死でした。
 色々な実績をつまれていらっしゃっているのに、決して偉ぶることのない宮井さんの生き方からもたくさん、学ばせていただきました。そういえば、僕が昔宮井さんに、「医学部の人たちはお互いに先生と呼ぶから気持ち悪い」と申し上げたとき、「そうなんだよ。本当に気持ち悪い」と賛同して下さったのも、懐かしく思い出します。
 サンディエゴ三田会では、宮井さんを「宮井先生」と呼ぶ文化がずっとありましたが、僕は宮井さんには、「宮井先生」ではなく「宮井さん」としてフラットな人間関係で、「人間交際」させていただいたこと、僕のサンディエゴでの人生においてのとても大きな財産です。
 宮井さんとの交流は、僕のサンディエゴでの人生を、より豊かで実り多いものに変えて下さいました。改めて感謝の気持ちをお伝えさせて下さい。ありがとうございました。そして、宮井さんから学ばせていただいたことを、僕の人生にとって大切なものとして、次の世代に引き継がせていただきます。

2000年環境情報学部卒業
サンディエゴ在住 2010年〜2015年
牧 兼充

 

UC San Diegoの名誉教授ということで、宮井さんの追悼文が共有されました。名文だと思います。

SUBJECT: In Memoriam - Katsumi Miyai, MD, PhD

Katsumi Miyai, MD, PhD, Professor of Pathology Emeritus, passed away peacefully after a brief illness on November 9 surrounded by family and friends. One of the original faculty members of the UC San Diego School of Medicine, Dr. Miyai was a legendary figure in its history.

Following receipt of his MD degree from Keio University (Tokyo, Japan) and his PhD degree in Pathology from the University of Toronto (Toronto, Canada), Dr. Miyai completed a residency in Pathology at Washington University (St. Louis, Missouri), a fellowship in pathology at Johns Hopkins University (Baltimore, Maryland), and a research fellowship in pathology at the Banting Institute of the University of Toronto. He was appointed assistant professor of pathology in 1969 at the then fledgling UC San Diego School of Medicine, teaching pathology to its first class of students, and subsequently rose through the ranks to tenured full professor. The Department of Medicine gave him a joint appointment in the Division of Gastroenterology in 1989.

A noted hepatopathologist, Professor Miyai published numerous articles on hepatobiliary disease. However, his greatest contribution is considered to be in medical education. For almost 20 years he chaired the required second-year course in Human Diseases, a blend of pathology, microbiology, and pharmacology as well as the required course in Histology. He also served as Director of the Pathology Residency Program for more than 10 years. He conceived of and developed the first digital images for pathology and histology teaching ("MedPics"), which inspired others to create similar teaching aids. His accomplishments in education resulted in his being honored with the Kaiser Award for Excellence in teaching twice (1979 and 2009) as well as the campus Distinguished Teaching Award from the Academic Senate (1995). Dr. Miyai's "retirement" in 2005 occurred only on paper since he continued to chair the pathology and histology threads in the new curriculum after retirement.

In every sense, Katsumi defined the highest standard for university professors. His commitment to growing knowledge and transferring that knowledge to the next generation of physicians and pathologists was unparalleled. His peers such as David N. Bailey, MD, Distinguished Professor Emeritus and Former Chair of the Department of Pathology describe him as a true luminary who influenced the lives of countless medical students, residents, graduate students, and fellows not only through his outstanding teaching but, perhaps more importantly, through being a role model of excellence.

Henry C. Powell, MD, Professor Emeritus of Pathology and former Interim Chair of the Department of Pathology shared that Katsumi had unique ways of counseling students and a very generous concept of office hours - in his office and readily available to all of us and the students at all hours. Dr. Powell expresses all of our thoughts in saying that our affection for Dr. Miyai was deep, and he will be remembered very warmly for as long as we who knew him live to do so.

A celebration of the life of Katsumi Miyai will be announced at some time in the near future.

David Brenner, MD
Vice Chancellor, Health Sciences
Dean, School of Medicine

Steven L. Gonias, MD, PhD
Chair, Department of Pathology

 

1月に大学が主催で行われたCelebration of Lifeには残念ながら僕は参加できなかったのですが、元医学部長の末松さんに連絡して、追悼スピーチを用意していただいたり、ほんの少しだけお手伝いさせていただきました。

 

以下宮井さんとの思い出の写真集です。

 

サンディエゴ三田会でご一緒に。

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しょっちゅう研究室に呼んでいただいて、ビールを飲みながら色々と語り合いました。

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海上自衛隊の方とも良くご一緒させていただきました。

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海上自衛隊の艦上リセプションに毎年のようにご一緒に参加させていただきました。

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末松さん@AMED理事長、慶應義塾大学医学部長がサンディエゴに来訪した際には、宮井さんの部屋で一緒に飲みながら話させていただきました。末松さんとつないでくださったのが宮井さんでした。

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僕の博士の最終試験であるdefenseには宮井さんも駆けつけて下さいました。写真は終わったあとのリセプションにて。

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サンディエゴを去るときのお別れ会にいらしていただきました。

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またお別れのプレゼントとして、この本をいただきました。実はこの本、後に「大学トップマネジメント研修」のUC San Diegoのコンテンツを考えるときに、参考にさせていただきました。今思うと、宮井さんとのダイアローグがなければ、「大学トップマネジメント研修」をUC San Diegoで受けるという発想にならなかったかも知れません。

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サンディエゴを去るときの宮井さんの言葉。吉田松陰松下村塾で、伊藤博文を評して「俊輔、周旋の才有り」と言ったそうですが、それに似ている。特性を生かして大成される様、期待しています。」とのメッセージをいただきました。

これからも宮井さんとの思い出を大事にして、学んだことを引き継いでいこうと思います。確実に宮井さんが築かれてきたことが一つの流れになっているように思います。

 

 

イタリア本

先日、イタリアに久々に行ってみて、僕自身、イタリア育ちにも関わらず、イタリアの歴史を深く知らないなぁと思って、高校の世界史の先生に、お勧めの本をお聞きしました。備忘録を兼ねて、以下に教えていただいた本を。どれも読んでみたい本です。時間ある時に少しづつ読み進めようと思います。

 

海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年

海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年

 
ローマの歴史 (中公文庫)

ローマの歴史 (中公文庫)

 
物語 イタリアの歴史 解体から統一まで (中公新書)

物語 イタリアの歴史 解体から統一まで (中公新書)

 

 

京都と文学作品

京都をより知るにあたって、関係する文学作品を読むとより知識が深まるということで、色々考えています。

 僕が高校時代に授業で習った作品で、京都が舞台で思い出すのは以下の2冊。

 

檸檬

檸檬

 
羅生門

羅生門

 

 

もう少し広げていきたいと思い、高校の国語の先生に、お勧めの本をお聞きしました。以下、備忘録を兼ねて。少しづつこういった作品もいつか読めたらと思います。

それにしても、高校の先生の教養の深さや、こういったことを考える視点、説明のうまさなどは、本当にすごいと思います。とても敵わないなといつも思います。

 

高瀬舟

高瀬舟

 
古都 (新潮文庫)

古都 (新潮文庫)

 
金閣寺 (新潮文庫)

金閣寺 (新潮文庫)

 
ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)

 
源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

 
平家物語 (岩波文庫  全4冊セット)

平家物語 (岩波文庫 全4冊セット)

 

 

 

京都通いと京都本

最近、京都大学医学部のHiDEPというデザイン思考を使ってメディカルデバイスを考案するプログラムにメンターとして携わっているので、2週間に1回程度京都に通っています。

京都にいる友人・知人の皆様のお陰で、色々な意味で京都を満喫中。この機会に京都のことを色々学んで、外国からのゲストを京都にお連れして案内できるようになりたいと思っております。

そんな訳で最近京都について学んでいるので、読んだいわゆる「京都本」をご紹介します。

 

 

京都ぎらい (朝日新書)

京都ぎらい (朝日新書)

 
京都のおねだん (講談社現代新書)

京都のおねだん (講談社現代新書)

 
できる人の「京都」術 (朝日新書)

できる人の「京都」術 (朝日新書)

 
おひとり京都の晩ごはん 地元民が愛する本当に旨い店50 (光文社新書)

おひとり京都の晩ごはん 地元民が愛する本当に旨い店50 (光文社新書)

 

 

これからの日本の高校が果たすべき役割

先日、母校である慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部の新カリキュラム委員会という教員がこれからの学校のカリキュラムを考える会議に呼んでいただいて、最近考えていることをお話させていただきました。

そのときにお話させていただいたり、議論させていただいたり、その後メールでもお伝えさせていただいりしたことの一部をまとめてみたいと思います。以下の点は、学校で議論されている内容ではなく、卒業生として私が個人的に考えたことをまとめたものです。内容的にも、どの高校にも通じる普遍的な内容だと思います。

私は今は大学院教育、しかも実務家教育にしか携わっていないので、「すぐ役立つことを教えて欲しい」というプレッシャーがとても強いです。そのような状況の中で、高校の教育を考えてみることは、自分自身が大学院で何を教えないといけないか、ということを改めて考える良い機会でもあります。

 

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多分、これからの日本の高校(慶應みたいな学校も含めて)が考えてないといけない課題の大前提は以下のこと。

これからの日本社会を考えると、子供が親と同等程度の所得水準を維持することはだんだん難しくなっている。おそらく、今と同じ教育をしていると、今の生徒の半分くらいは親と同等程度の所得水準を得ることはできなくなる。

学校教育の目的は、「未来社会への貢献」など色々あるけれども、根幹は生徒が経済的に豊かになるために必要な力を身につけること。今まで、日本の高校は特に努力しなくても、親より豊かな所得を得ることができる社会構造だったけど、これからはそんなに甘くない。おそらく、高校によって、何割の卒業生が親と同程度の所得水準を得られるかは、大きく差が開いていくはず。そこを分けるのはカリキュラムのあり方だし、卒業後も相互に刺激を与え続けるピア(peer)の存在。

特にデータに基づいたエビデンスはないのだけれども、感覚論としてこの危機感を持つことは大切なのかなと思います。生徒の満足度とか、大学にいって活躍できる人材育成とか、保護者が納得するとか、他にも色々な要素はあると思うけれども、根幹はここ。

今の生徒たちは、今存在していない職業についていきます。今存在する職業の一部は確実になくなります。今必要と言われているスキルの一部は未来においては必要ではなくなります。

以下のビデオクリップは、アメリカの初等・中等教育に携わる教員が参考にしているもの。日本の高校の先生たちにももっと普及して欲しいと思います。ここで前提としている社会で、これからの生徒たちは生きていかなくてはならない、ということを考えるにあたって有益だと思います。


Did you know 3 0【日本語訳】

 

こういった社会環境を前提としながら、高校の役割を考えていく上では、以下の点が重要だと考えられます。

  • バランスがとれていることよりも、特定の分野で尖っていること。世界の競争はとても激しいので、バランスをとろうとしていたら競争で勝てるようなことは身につきません。尖っていて目立っていなければチャンスはまわってきません。
  • 世界の変化は常に激しいので、明日は今まで培ってきたことを全て失う、ということが往々にしてありえます。この変化への対応する力を「リジリエンス」と呼びますが、メンタリティとしてこの感覚を理解することは必須だと思います。
  • 世界における多様な課題を解決していくためには、実際にその課題を感じる人の気持ちを理解することが大切です。例えば、発展途上国の子供が困っていることを自分のことのように感じることができるか。このように自分が経験していないことでも共感を持つ能力を「エンパシー」と呼びますが、必要な力だと思います。この力は、世界の課題を発見する力になりますし、解決するためのネットワークを築くためにも重要です。
  • 世界の人たちと人的ネットワークを築くためには、相手が誇りとしていることを理解しなくてはなりません。その誇りとしていることは往々にして、相手が育ってきた社会や・歴史に紐付いています。その背景を理解するためには、「教養(リベラルアーツ)」が必須で、なければ世界のリーダーとの良い人間関係は築けません。
  • 必要なのはいわゆる「理系」の知識。「理系」に進まなくても、今起きている社会現象を理解するためにはサイエンスの知識が必須。
  • 「キャリア」とは、「自分のやりたいこと」「自分の能力のあること」「マーケットのあること」の3つを満たさなくては実現できません。「強み」を評価するのは本人や教員や親ではなく、「マーケット」です。
  • キャリアを歩めば歩むほど、自分の持っているネットワークのダイバーシティが重要になります。小中高大学も一つの国で過ごすのではなく、複数の国で過ごすことで、そのネットワークのダイバーシティをあげることができます。(その意味では、慶應義塾の一貫教育はむしろハンディキャップとなる時代になっているかもしれません)
  • 生徒に多様な価値観を伝えるためには純血主義は課題となりうる。学校の教員の出身高校・出身大学の偏りは、生徒へ伝えられるものの幅を狭めてしまうかもしれません。
  • 学歴は自分の能力を短い時間で示すためのシグナリング。残念ながら日本の大学は、グローバルな社会では東京大学以外はあまりシグナリングになりません。 
  • 世界の大学に目を向けると、"Future-Ready"な人材を育成するために、色々なカリキュラムや仕組みを組んでいるところが沢山あります。生徒が本当に自分に向いた大学を選べる手伝いをすることは高校の大事な役割です。

 

ちなみに、高校の教員が、カリキュラムを考えるにあたって、参考になりそうな本を以下の通り、リストアップしてみました。 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 
世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派

世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派"プロフェッショナルのすすめ

 
大学教育について (岩波文庫)

大学教育について (岩波文庫)

 

 

UC San Diegoのエコシステムを理解するためにおすすめの本

「大学トップマネジメント研修」のサンディエゴプログラムの運営をお手伝いさせていただいていることもあり、UC San Diegoのエコシステムを学ぶためにはどんな文献が良いかを聞かれることがあります。ということで、以下おすすめの本をご紹介します。

 

プログラムのorganizeをしてくれているDr. Mary Walshok の著作。サンディエゴの歴史がとても良く分かります。

Invention and Reinvention: The Evolution of San Diego’s Innovation Economy (Innovation and Technology in the World Economy)

Invention and Reinvention: The Evolution of San Diego’s Innovation Economy (Innovation and Technology in the World Economy)

 

 

私の 共同研究者でもあり、この分野の第一人者であるProf. Martin Kenneyの著作。UC San Diegoのことが2章分取り上げられています。