世界で一番綺麗な夕陽 -San Diegoライフを満喫
ブログで書く内容は、どうしても授業そのものより、遊んだことの比率が大きくなってしまうので、毎日遊んでるように見えてしまうかも知れませんが、そんなことはありません。土日の片方は家事・買い物、もう片方をオフにあてていて、残りはずっと勉強だらけです。
という訳で今週のオフ日は昨日9月26日(日)で、San DiegoをホームタウンとするPadresの試合を見てきました。大学全体がみんなで応援という雰囲気だったのですが、特にRadyは年度初めの交流ということでピクニックとセットでした。試合自体は、ボロ負けだったのですが、アメリカの野球を子供の頃以来、久々に見ました。
試合開始前に、こっちに来て初めての、"Star Spangled Banner"(National Anthem)を聞いたんですが、やっぱり名曲ですね。僕何気にこの歌は最も好きな歌の一つなんです。独立戦争のときに船から見た星条旗。自由とは与えられるものではなく自ら勝ち取るもの、というこちらのメンタリティを良く表していると思います。歌っているのは、アメリカ海軍のcommender。こういうところもSan Diegoらしいですよね。
7回の表と裏の間で歌ったもう1曲、"God Bless America"。この曲は知りませんでしたが、このような歌を普通に歌うことができるのも、アメリカがクリスチャンによって建国された国であるということを再認識します。
夜は、Del Marという街のPoseidonという海が綺麗に見れるレストランに日本人の皆様と行きました。今までの人生で一番綺麗なsunsetを見ることができました。お金では買えない幸せが沢山あるのがこの場所です。世界で一番綺麗な夕陽だと思います。
ところで、サンディエゴにいると気候や「海への憧れ」など、ローマでの暮らしやギリシャ旅行を思い出します。Poseidonと聞くと、エーゲ海をすぐ思い浮かべる。やっぱり自分はイタリア育ちとしての、感覚を持っているんだろうなぁ、と思ったりします。
こんな体験を通じて、すっかりこの街に愛着を持ち、自分のhome townになりつつあります。