骨太の人間になるために
twitterを見ていて、SFCの卒業を目前にした藤井(@Ryosuke_Fj)が卒業直前に読んでるという本を見て。
どんな本を読むかは本人の自由なのだけれども、大学を卒業して、これから社会人になるにあたって、読むと良い本って何だろうということを考えさせられました。というのは、もちろん、ビジネス書を読むことは勉強になるし、大切なんだけれども、大学においては、それ以上に、これからの人生を豊かで実り多いものにするために、「骨太の人間」になるための本を読んで欲しいように思います。
ビジネス書を読むことで確かに知識は身につくし、これからの人生の中での意思決定において使えるツールは沢山身に着くでしょう。でも、そういった本は、社会人になってからも、きっと読む機会はある。それよりもむしろ、学生時代に時間があるときにしかなかなか読めないような本を読んでもらいたいと思います。
そんな訳で、藤井と約束したので、卒業を目前にした藤井に、骨太の人間になるために読んでもらいたいと思う本をリストアップしました。(藤井、この本買うときは本屋で買わずに、ここのリンクからたどって買ってね!アフィリエート収入になるので)。ちなみに、古典で大事な本も沢山あると思うけれども、もう少しとっつきやすそうな本を中心しました。いわゆるノウハウが載っているような本は除外しました。
- 作者: 北康利
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PRAY FOR JAPAN ‐3.11世界中が祈りはじめた日‐
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- 作者: 渡邊奈々
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すべての本に共通するのは、「志」とは何か。「信念」を貫くとはどういうことか、ということを考えさせられるものです。
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