Science, Technology, and Entrepreneurship

早稲田ビジネススクール准教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

渡米して丸2年たちました。


今日、8月14日は渡米してからちょうど2年目の日です。2010年8月14日(ちなみに、NOZY COFFEEの開店日。2年前の今日、成田に向かう途中に寄りました) にこちらに来て以来、生活環境は激変して、大変なことも沢山ありましたが、どうにか最初の2年をsurviveすることができました。まだまだこれからも大変なことが多いとも思いますが、アメリカ社会でどのように生きていくかということも、この2年間で随分見えてきたように思います。

この2年間、沢山の方にサポートしていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。日本にいる間、そこそこ自分のやりたいことを実現しながら、キャリアを歩んできましたし、そこそこ実績を作ってきたとも思いますが、やはりアメリカ社会で戦っていくのは大変で、「自分がいかに使えないのか」ということを痛感しながら、一歩づつ前に進んできた2年間だったように思います。

さて、最近の大きな出来事といえば、dissertation committee (博士論文のアドバイザ / 審査委員会)が、Office of Graduate Studiesに承認されて、立ち上がったことです。新しいフェーズに向けて、これからもますます大変になるであろう日々ですが、引き続きがんばっていこうと思います。


Dissertation Committeeのメンバー

  • Viswanathan Krishnan (Chair, Rady School of Management)
  • Robert S. Sullivan (Rady School of Management)
  • Karsten Theil Hansen (Rady School of Management)
  • Sanjiv Erat (Rady School of Management)
  • Lynne Zucker (UCLA)
  • Joshua Graff Zivin (Graduate School of Intl. Relations and Pacific Studies)

まずは9月第一週のField / Qualifying Examを目指して、準備のラストスパートをがんばります。