Science, Technology, and Entrepreneurship

早稲田ビジネススクール准教授。研究分野である、「科学技術とアントレプレナーシップ」に関することを中心に、日常生活で考えたことをお届けします。

STE Relay Column

私が代表を務める、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター 科学技術とアントレプレナーシップ研究部会(STE)では、STE Relay Columnという企画をスタートしました。これは私が慶應にいた頃に考案して行なっていたSIV Relay Blogというものがあり、そのコンセプトを転用したものです。

この企画では、STEの活動を可視化するために、毎週研究部会の活動に参加するメンバーがミニ・コラムを執筆し、連載形式で公開する、というものです。

研究活動は、その活動の社会へのインパクトを外に示していくことがとても重要です

このSTE Relay Columnはそんな役割を果たしていくことができればと考えています。

以下のURLから過去のバックナンバーを見ることができます。

http://www.kanetaka-maki.org/column/

 

ということでこの企画を続けていくために、STEの研究活動に関わる皆さんに、日々執筆のお願いをしております。この執筆も実は少し工夫をしていて、以下のようなお願いをしています。

 

[執筆概要]

  • 1200字程度、もしくはそれ以上。分量が多い分には構いません。
  • どんなプロジェクトに関わっていて、具体的に何をやっているか、どんな思いを持ってやっているかをまとめてください。
  • タイトルを適宜決めて下さい。
  • 色々な人的ネットワークを可視化したいので、原稿の中には一緒に活動している方たちの個人を可能な限り積極的に出してください。
  • 写真と簡単なプロフィールを用意してください。
  • 提出先、質問などのお問い合わせ先は kanetaka-pr@kanetaka-maki.org となります。
  • 締め切りは、発行日の1週間前までとさせていただいております。
  • このコラムは皆様にボランタリーでお願いしており、謝金などはありませんので、ご了解下さい。

 

この中でも特に「色々な人的ネットワークを可視化したいので、原稿の中には一緒に活動している方たちの個人を可能な限り積極的に出してください。」という点がポイントで、これがうまく機能することで、このコラム連載が中心となって、コミュニティ作るとなる否決になっています。